総務省に「多文化共生の推進に関する研究会」が2005年6月に設置されてから、公共・地域の取り組みは14年以上が経過しました。2018年12月には外国人労働者受け入れのための新たな在留資格「特定技能」が創設され、あわせて「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」が策定されるなど、日本における多文化共生をめぐる状況は大きな変化の中にあります。
本研究プロジェクトでは日本の多文化共生の現状や課題を考えるべく、今回は「多文化共生と農業」を共通テーマに公開研究会を行います。皆様のご参加をお持ちいたします。
記
日 時:2020年2月22日(土) 13:00~15:00
場 所:中央大学多摩キャンパス 11号館4階 11410教室
プログラム
13:00~13:05 開会挨拶
横山彰(中央大学名誉教授、総合政策フォーラム代表理事)
13:05~13:45 報告1:多文化共生における「農」の可能性
杉浦未希子(上智大学グローバル教育センター准教授、総合政策フォーラム客員研究員)
13:45~14:25 報告2:水争いの調整技術と社会的文化的背景
元杉昭男(元東京農業大学客員教授、元農林水産省中国四国農政局長、総合政策フォーラム顧問)
14:25~14:35 休憩
14:35~15:00 質疑応答・全体討論
参加費:無料
参加申込:こちらよりお申込みください。(受付回答無し 先着40名)
申込締切:2020年2月17日(月)
問い合わせ:上記申込フォームの自由記述欄にてお願いします。
*返信までお時間をいただく場合があります。予めご了承ください。