総務省に「多文化共生の推進に関する研究会」が2005年6月に設置されてから、公共・地域の取り組みは14年以上が経過しました。2018年12月には外国人労働者受け入れのための新たな在留資格「特定技能」が創設され、あわせて「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」が策定されるなど、日本における多文化共生をめぐる状況は大きな変化の中にあります。
本研究プロジェクトでは日本の多文化共生の現状や課題を考えるべく、下記の通り公開研究会を行います。皆様のご参加をお持ちいたします。
記
日時:2020年1月25日(土) 13:00~15:00
場所:中央大学多摩キャンパス 11号館4階 11410教室
プログラム
13:00~13:05 開会挨拶
横山彰(中央大学名誉教授、総合政策フォーラム代表理事)
13:05~13:55 報告1 「日本における外国人の就業行動」
小﨑敏男(東海大学政治経済学部教授、総合政策フォーラム客員研究員)
13:55~14:05 休憩
14:05~14:55 報告2 「日韓の考え方の比較:ストックの日本vs.フローの韓国」
鞠重鎬(クック ジュンホ)(横浜市立大学国際商学部教授、総合政策フォーラム客員研究員)
参加費:無料
参加申込:こちらのフォームからお申込みください。(先着40名)
申込締切:2020年1月20日(月) PM17:00
問い合わせ:上記申込フォームの自由記述欄にてお願いいたします。*返信までお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。